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オンナは秋に大きくなる?!

はぴトレについて|September 10,2008 7:51 PM

晴れた空の青さと、乾き始めた空気の果てに光る薄い雲。
季節の移り変わりを感じるようになりました。
まさに、天高く馬肥ゆる秋。
木々がさらに彩を増す、そんな足音まで聞こえてくるようです。

読書や芸術、運動に文化・・・秋を彩る言葉はたくさんありますが、やはり食欲の秋。
女性にとってはまた、オシャレの幅が広がってくる、心待ちにしていた季節かもしれません。

いつの頃からでしょうか?
家族でお弁当を持って行く運動会が、なんだか照れくさくなったのは。
それよりも、友達同士で行く文化祭や映画館にドキドキするようになったのは。
そして、お誕生日や給料日が、すなわち「焼肉の日」でなくなったのは。 

オンナノコはなかなか大変で、その差はあるにせよ「食う」「寝る」「遊ぶ」以外に必要な予算があります。
その予算は、オトナの階段を上るにつれて少しずつ形を変え、あんなに大好きだった「焼肉」が「カラーとパーマとトリートメント」とか「バッグ」なんかに姿をかえていきます。
去年と今年で日本の寒さが変わるわけじゃないけれど、でも「ブーツ」と「コート」は買い換えた方がいいような、そんな使命感を感じるのも、オンナノコの成長というのかもしれません。

そんな成長を遂げたある日、ふと気付くと「焼肉」よりも「寿司」や「創作イタリアン」が魅力的に見えてくるのです。
かつては、焼肉と白ご飯を両手にこの世の春を謳歌していたはずなのに、もっと美味しい何かを知ってしまう・・・これもまた「成長」。 
そして、もっと美味しいものを知ってしまうと、いまさら元には戻れない。これもまた「成長」の真理。
ある料亭のご主人は、自分の娘に幼い頃から、「ふぐ」だ「はも」だと最高の食材を最高の料理で食べさせてくれる店をあちらこちら連れ歩いたそうです。
そうしておけば、娘にボーイフレンドができたとき、ちょっとくらいのおいしいもので娘がその男の子になびかないから安心という、いかにも料亭のご主人らしい作戦。
でも、より美味しいものを極めることだけが、オンナノコの場合は「成長」じゃないと、私は思うのです。

それは、「女性を悦ばせるのは、美味のみにあらず。サービスにあり。」

世の男性に、そっと教えてあげたいことでもありますよね。
私達女性は、無意識のうちに、味や雰囲気以上に「サービス」を評価の大きな対象にしています。
飲食店だけでなく、お洋服を買いに行ってもそれは同じです。
これは男性との大きな違いだと思います。
自分が快適に過ごせる最低限のサービスを求めるだけでなく、それにプラス自分の予想をいい意味で裏切ってくれるような、さらに一歩踏み込んだプロのサービス。
美味しさだけじゃない、悦びを感じられる時間を過ごすこと知るのもまた「オンナノコの成長」に不可欠な要素だと思います。

同じ商品が提供されるとしても、無機質な空間とアロマが香り風の通る部屋だと、女性は躊躇なく後者を選ぶでしょう。
合理的には両者に差がなくても迷わず後者を選ぶのは、女性は本能的に、自分が快適に過ごすことがより自分を成長させてくれることを知っているからではないかと、私は思っています。
モーツアルトを聞きながら咲いた花がより美しく咲くからと、ビニールハウスにクラシックをかけている花農園を以前テレビで見ました。
同じ効果が女性にもあると、きっと私達の体は知っていると思うのです。

そして、そういったサービスを体験することで、どうすれば人は悦ぶのか、逆に辛い気持ちを分け合うことができるかという、人を思いやる力を育てることができるのではないかしら。

けれど、自分にとって、より心地いいものを選ぶ選眼力は、一朝一夕には育ちません。
単に美味しいだけでなく、その味を彩るサービスをしっかり丁寧に感じとること。
これは、女性の成長に欠かせないビタミンのようなものかもしれません。

だから、女性は多少贅沢だといわれても、どんどん自分が嬉しい心地よいと感じる経験を積んでほしいと思っています。
その場面で、自分がサービスされる立場になって初めて感じ取れることを、ぜひ日常でも生かして欲しい。
それがまた女性の「成長」につながるのではないかしら。

私は、同じことをスタッフにも日々感じています。
そうやって女性として成長した力を発揮できる場があることもまた、女性にとってとても悦びが感じられること。
それを知っているからこそ、この仕事を選んだと思うのです。
そして、その人の想いというアロマが漂う空間こそ、トキコクリニックであると、そうありたいと、日々願っています。


天高く青い空が、より大きな自分への成長を誓わせてくれます。
乾いて澄んだ風が、心のデトックスをはかってくれます。
夏がいくのはさみしけれど、うつろう季節に誓う新しい自分を胸に、秋は、一歩踏み出す季節でもあると、そう心新たにさせてくれる空の青さに、感謝しています。

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