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風邪のあとには花粉症。漢方と点滴に頼れ!!

美容・健康について|February 9,2011 7:43 PM

不覚にも風邪をひいてしまいました。
熱を測らない主義なので何度あったかわかりませんが、結構熱かった、と思います。

何の前触れもなくいきなり咳と鼻水からはじまって、それから熱が出てきました。
ふつう、まず、ぞくぞく感からはじまるか、のどが痛くなるところからはじまるので、前者なら「葛根湯」、後者なら「桔梗石膏」という漢方薬を1時間おきに4~5回も飲めば、風邪の発症を食い止められます。
何となく風邪っぽいなあ、だるいなあというときは「香蘇散」もおススメ。
風邪のひきはじめのけだるさにはぴったりです。
そうやって私はここ何年も風邪をひくことがありませんでした。
それなのに・・とうとうやられてしまいました。

くやしい!

いきなり鼻水がすごくて、「小青竜湯」で対応。
それでも少し薬が切れたらまたどばーっと鼻水で、ティッシュがごみ箱に山盛りに・・。
咳は「麻杏甘石湯」で対応してみたのですが、イマイチ。
咳の標準薬なのですが・・・。
咳き込むととまらなくなり、気管支が過敏になっているような、そんな咳には「麦門冬湯」がよいといわれています。
夜になると発作のように咳き込む、なんていう人にも、私はこの漢方を処方します。
私のはそんな発作のような咳ではなかったのですが、ためしに麦門冬湯をのんでみたらいい感じ。
しかし本当にパワー全開まで復活するのに1週間かかってしまいました。

それでも仕事は休めない。

仕事中は不思議と咳は出ないし、ティッシュをにぎりしめて突然の鼻水落下に備えていれば、診察中は大丈夫でした。

仕事ができないほど重症化せずに済んだのは、やはり点滴のおかげなんでしょうね。
高濃度ビタミンC点滴はウイルスや細菌を殺す働きがあるので、風邪のひきはじめに受けると、ひどくならずに済みます。
今まではもしかしたら風邪?と思ったら点滴をうけるようにしてましたが、今回は間に合わなかった。
なんせ前触れがなかったので、風邪になってしまってからあわてて点滴をしたのです。
そして、もうひとつ、助けられたのが、「血液フォトセラピー」
自分の血液を少し抜いて紫外線を当てたあとまた体内に戻すことにより、強力な殺菌効果と、血液成分が活性化されることによる免疫力のアップが得られるのです。
血液クレンジングはオゾンガスによって血液を活性化しますが、このフォトセラピーは紫外線を使って活性化する治療法なのです。
なぜなのかはわかっていませんが、痛みにとても効果があるのと、肺、気管支疾患に高い効果がみられるということで、線維筋痛症や、ひどい頭痛、肩こり、腰痛といった、すごい痛みに悩んでいらっしゃる方がたくさん受けられています。
肺がんや喘息にも高い効果があるので、アメリカでは非常に積極的に行われているそうです。

私はこれを受けてから熱がさがりました。
風邪のときは、家でゆっくり体を休めるのが一番のクスリです。
本当のところは病院に来る暇があったら、早く家に帰ってあったかい物を食べてあったかくして寝ればいいんです。
でも、それができない人がたくさん。私ももちろんそうです。

仕事が休めない、家で十分な休養ができない、という人は、私のやり方をお勧めします。
きっとひどくならずに済むし、早く治ります。
ふつうの風邪薬ではこうはいきません。
やっと今は好調に戻り、こうやってはぴトレを書く気力も戻りました。(笑)

次に迫るのはスギ花粉。
今も少し飛んでいますが、もう少したつと大暴れですよね。
私たちのクリニックでは、抗アレルギー剤でもおさまらない花粉症には漢方薬を使います。
そして予防には、「乳酸菌サプリメント」と「ラクトフェリン」を使います。
supple1.jpg
supple2.jpg
数か月前から飲んで腸内環境を整えると、腸管の免疫細胞がおとなしくなり、結果として鼻粘膜の免疫細胞もおとなしくなって過剰な反応を起こさない、というのが理屈です。
私は半年前からこの2種類のサプリメントを飲んでいるので、今年はどれだけ花粉症を抑えることができるか、今から少し楽しみです。

花粉症をやりすごせば、やっと念願の春。
軽くいなして過ぎ去らせたい(杉去らせたい)ですね。(笑)

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