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地震のあと私が何を思ったか。

お知らせはぴトレについて|March 22,2011 7:47 PM

3月11日以来、日本はすっかり変わってしまったようでもあり、また大阪にいると何も変わっていないことにかえって戸惑いを感じます。
今でも夢を見ているようで、何もかも幻なのではないかと思うのですが、やはり現実であることは間違いなく、ただただテレビを見ながら、こらえきれない涙を流す毎日です。

16年前の阪神大震災のとき私は西宮に住んでいました。
私はマンションに住んでいましたが、周りには古い一軒家も多く、ほとんどがぺしゃんこになりました。
下に人が埋まっているに違いないのに、夜明けの街は不気味なほど静まり返っていて、ガス漏れのにおいが立ち込め、ただぼう然とするばかりでした。
それからいろんなことがありましたが、ここではそれは書きません。
そんなことは、今回の大地震から比べると、ちょっとした経験に過ぎません。

水がない、食べ物がない、お風呂に入れない、トイレが大変とか、避難所の暮らしのことは想像がつきます。
しかし、家族や友人を沢山亡くしてしまうこと、住み慣れた町がすっかりなくなってしまうこと、会えない人を一生懸命探すこと・・・。
そういった状況に直面している被災者の方々の思いを考えると、想像を超え、言葉を失います。

阪神大震災のときは、家の中のものがなにもかもぐしゃぐしゃになってしまって、「モノ」なんて何の意味もないと、全部なくなってしまうのだからと、「モノ」に執着することのむなしさを感じました。
そして、パニックになることなく皆で助け合い、ボランティアの人たちも沢山来てくれて、「人の心」の素晴らしさに感動する毎日でありました。本当に、こんなに人って助け合えるんだ、困っているときほど人はやさしくなれるんだということを知り、「人って捨てたもんじゃない」と思ったものでした。

今回は、大自然の前では人はあまりに無力であることを思い知らされました。
あえていうなら絶望感でしょうか。
そして、これから日本はどうなってしまうのかという不安と緊張感が数日間ありました。

自然の威力の前には声もなく、ただ立ちすくむばかりの人々をテレビで見るにつけ、私はひたすら暗澹たる思いに打ちのめされていました。
しかし、数日前からテレビで、人々がたくましく生きる姿が映されるようになり、何があっても人は生きるのだという当たり前のことがとても嬉しく、日本中、いや世界中が応援していることもきっと伝わると、そう思うようになりました。
私は個人的には、地震の数日後に、赤十字に義援金を送りましたが、その時はとにかく自分が何もできない無力感からのものでした。
でも今は、もっと前向きに、私たちになにができるかということを考えるようになりました。

まず、自粛は絶対してはいけないということ。
私たちは被害にあわなかったのだから、きちんといつもの仕事をして、いつもどおり遊んで、経済が滞ることがないようにしていかなければなりません。
そうでないと、あれだけの被害を復興させるなんてできないでしょう。

そしてもう一つ。

私の思いつきですが、血液クレンジング血液フォトセラピー高濃度VC点滴マイヤーズカクテル点滴グルタチオン点滴プラセンタすっきり点滴痩身マシン/アポロを使用したメニューLEDマシン/タイムを使用したメニューを受けてくださった方の施術料の10パーセントを、義援金として送ろうと思うのです。

治療をする私たちと、受けてくださった患者さんとが、被災地とつながることができる方法です。
とりあえず、5月末までしてみようと思います。

実際に振り込んだら、その控えをホームページ上で公開しようと思っています。
金額はたいしたことはないかもしれません。でも、個人的な義援金だけでなく、みんなで作ったお金を送ってみたい。

どうぞ私の思いつきを笑わず、一緒に参加してくださいませんか。

どうか、被災地の皆さんに私たちの思い、世界中の人々の励ましが届きますように。
いつの日か、美しくよみがえった東北の地を旅できますように。
日本人がもっと強くやさしくなれますように。

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コメント

Posted by yuka.F | at April 4, 2011 12:54 PM

仙台にいる友人が被災しました。
当日、翌日には連絡がとれたけれど、その後連絡はとれません。
しかし、だからといって目が見えない私が現地にいけるはずもなく・・・
だから私は待つことにしました。
いつか必ず「踏ん張って生き抜いてきたよ」とと会える日を信じています。
だからその時まで私も一生懸命生きます。
先生のご提案に参加できるかは何とも言えませんが、沢山の方々が同じ気持ちでつながれば嬉しいですね。
私は私に出来るご支援を、一度きりではなく続けていければと思います。

Posted by tokiko | at April 5, 2011 11:08 AM

yukaさん

お友達、心配ですね。
でも大丈夫ですよ。きっと元気にやっておられます。

大事なことは、思うこと、祈ること。

なにをするのかは、そのあと自然に生まれてくることだと思います。
yukaさんの思いはきっと届きますよ。

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