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トキコクリニックも新たな春を迎えました!

トキコクリニックについて|April 1,2017 6:19 PM

新年度が始まりました。ワクワクしたり、ちょっぴり不安を感じながら、4月を迎えた新入社員のみなさんや学生さんも多いことと思います。新しい生活に慣れるまでは大変でしょうが、充実した1年となることをお祈りしています。

トキコクリニックでも、新しいことがいろいろ始まっています。心斎橋院のリニューアルは先日ご報告しましたが、おかげさまで患者さんからも好評です。
そして今年度は、今まで通り患者さんのためによりよいクリニックを目指しつつ、スタッフの育成にもこれまでとは違った視点で力を入れていきます。
新年恒例の決起集会で、「これからはスタッフ第一主義でいく」と宣言しました。それは、決して「患者さんよりもスタッフが大事」という意味ではありません。スタッフの環境や気持ちを第一に考えることがスタッフの働きやすさや意欲向上につながり、最終的に患者さんに還元されると考えるからです。
考えてみればあたりまえのことであり、これまでもそういう思いをもっていたつもりでした。けれど、クリニックの数が増え、スタッフの数が増えるにつれて、私がずっと「第一に患者さん、次は自分以外のスタッフ、最後に自分のことを考えましょう」と言い続けてきた「本意」が、新しいスタッフや若いスタッフには十分伝わっていないことにふと気付き、ちょっと愕然としたのです。

「ちゃんと伝える努力が足りなかったかな」と反省もしました。同時に、今までのように「気持ち」だけではみんながひとつにまとまったり、スタッフそれぞれのスキルアップにはつながらないこともよくわかりました。たとえば、決起集会や研修などではみんな「がんばります!」と言ってくれます。だけど、「がんばる」の中身をていねいにみていくと、人によって驚くほど違っていたりするものです。たとえば、Aさんは「悩んでいる患者さんが少しでも楽になるよう、がんばりたい」と思っている。Bさんは「ひとつでも多くの施術を受けてもらって、化粧品も買ってもらって、クリニックに貢献する」のががんばることだと思っている。Cさんは「誰よりもたくさんの患者さんを受け持って、”○○さんでなければ”と言われる存在になる」ためにがんばろうと考えている———。
あくまで例ですが、人によって「がんばる」のイメージはこれほど違うのです。そして、どの「がんばる」が正解で、それが間違っているとは言い切れません。患者さんを大事にするのはもちろんですが、そのためにもクリニックの経営が安定していることも重要です。どちらが欠けても成り立ちません。バランスが大事なんですね。だけど、バランスという感覚的なものをみんなで共有するのもまた、至難の技です。ここまで考えて、「じゃあ、どうしたらいいんだろう」と、正直、途方に暮れる思いでした。

でも立ち止まってはいられません。労務の専門家に相談しながら、新たな評価システムの構築に取り組むことにしました。社会的にも、長時間労働が問題になっています。私たちも、今までのやり方を漫然と続けるのではなく、できるだけみんなが気持ちよく、前向きな気持ちで働ける環境を模索していくことが求められているのでしょう。
各部署のリーダーたちと電話会議を重ね、ようやく具体的な内容ができあがってきました。これまでも決していわゆる売り上げ至上主義ではなかったのですが、それをより明確にするため、何を見て、どう評価するかを明確にしました。そのために、ひとつひとつの仕事の中身を洗い出して項目にしていくのは大変な作業でしたが、あらためてスタッフが日々どんな仕事をしているのかを知る、いい機会にもなりました。
新たな評価システムの大きな特徴は、どの部署においても最終的な目標を「人に教えることができ、教えられた人ができるようになる」としたこと。自分のスキルや評価だけを追うのではなく、後輩や部下を育て、見守れる人になってほしい。それができてこそ一人前だという思いからです。
また、減点主義ではなく加点主義というのも特徴ですね。できていること、前よりできるようになったことに注目し、評価します。できていないことは「だからダメ」ではなく、「どうすればできるようになるか?」を考えてもらいます。自分で考えてチャレンジする姿勢を評価するし、応援もします。

もうすぐ運用をスタートできそうな評価システム。今後は微調整しながら、よりよいものを目指します。患者さんもスタッフもハッピーに。トキコクリニックも春の到来とともに新たなスタートです!

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