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トキコクリニックについて

Dec

10

医師と意思の力

トキコクリニックについて|December 10,2007 8:25 PM

毎日、皮膚のいろいろなトラブルを抱えている患者さんと接していると、時に医師としてできる治療の限界を感じてしまうこともあれば、それとは逆に、患者さん自身の持つ「治る力」に驚かされることがあります。

その「治る力」とは、なんなのか。

患者さん個人の持つ、免疫力や若さ・体力とも違う「治る力」は、自分で治すという「意思」に近いものではないかと思うのです。

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May

24

トリアージ~選別~

トキコクリニックについて|May 24,2008 7:38 PM

先日、ある大学病院の救急医療を担当する看護師さんから、興味深い話を聞きました。

大学病院では、災害などの緊急時に派遣できる看護師を、何人か選定しているそうです。
もちろん3年前のJR福知山線脱線事故の現場にも、そうした看護師は派遣されていました。
あの大事故の凄惨な現場で、冷静な判断を下し治療にあたった看護師は、さぞかし優秀で今は病院で活躍されているのだろうと思ったら、そのうちの何人かは看護師という仕事を辞められているそうです。

その理由は「トリアージ」にありました。

「トリアージ」とはフランス語で「選別」と言う意味。
つまり、どの患者から治療するかという治療の優先順位のことです。

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Jul

25

夏を乗り切る秘策

トキコクリニックについて美容・健康について|July 25,2008 11:56 AM

この夏休み、小学生の間では3の倍数で「アホ」になるのが流行りだそうですが、ここ数日は3の倍数でなくても「アホ」になりそうな暑さが続いています。
しかしこの「アホ」、実はスペイン語では暑気払いしてくれそうな「ニンニク」を意味していること、ご存知でしたか?
スペイン料理の多くにニンニクが使われ、「アホスープ」なるものもあるほど、「アホ」はその味とパワーを誇るスタミナ源なのです。

皆さんのこの夏を乗り切るスタミナ源はなんでしょう?

この暑さに食欲もなくなりがちで、つい冷たい物ばかり口にしてしまいがちですが、その結果、胃腸が冷え働きが悪くなり、芯から冷えた体は代謝も下がり・・・そう、この「冷え」こそが夏バテの原因です。
普段から冷たい物は避け、クリニックでは真夏でも靴下にレッグウォーマーは欠かさない私ですが、そんな私でもクーラーの冷えは気になるし、暑さのせいで食欲がおちることもあります。

そんなときは、あえて熱いスープを食べて汗をかく!

これが、私の夏バテ対策です。

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Sep

25

運動会のおすそわけ

トキコクリニックについて|September 25,2008 4:36 PM

あちらこちらで、運動会の練習がはじまっています。
遠くから聞こえる運動会のBGMに「ああ、あの曲はまだ使われてるのか。」と思いつつ、それを歌っている人が私の子供のころとは別人であったり、一時全盛だった「モーニング娘。」が聞こえなくなり「羞恥心」のメロディーが流れることに、時代の変化を感じます。

そう、世は「おバカ」ブーム到来。
これまで、「おバカ」で「カワイイ」女性アイドルとか、「おバカ」で「オモシロい」お笑い芸人は確かに許容されてきました。
いやむしろ、この21世紀になっても、「おバカ」で「カワイイ」ことが「女の子」の自己演出のひとつのような価値基準が、今もこの現代の日本のどこかに存在していることを私は滑稽にすら思っているのですが、とにかく!せっかくの「イケメン」が「おバカ」なんて、それはがっかりさせられる存在でありこそすれ、まさかそのタイプが人気者になるなんて思いもしませんでした。
「イケメン」とはつまり「カッコイイ」存在であり、「カッコイイ」と「おバカ」は決して「=(イコール)」ではつなげられないもののはずだったのに。それって、お笑い芸人の領域だったはずなのに。。。
なのに、今ではそのジャンルに男性アイドルや人気俳優、そして元首相の孫まで!「おバカ」で「イケメン」が目白押し。
本当に、流行というものはわからないものです。

そして、我がクリニックにも「イケメン」が新規参入!
残念ながら(?)、流行の「おバカ」で「イケメン」ではありません。
純然たる「イケメンで」、かつ「逆」おバカ。
つまり、「優秀」な「イケメン」です。
こんな信じられないような両立は、もはや、日本の絶滅危惧種ではないかしら!?

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Oct

25

「若さ」という季節

はぴトレについてトキコクリニックについて|October 25,2008 12:14 PM

最近、「若さ」って何だろうって考えるんです。

明日のことを考えず遊べる、体力?
寒さやしんどさより、オシャレを優先できる、気合い?
ま、いっかー!で本当になんとかなっちゃう、勢い?
自分がどうありたいかよりも、他者からどう見られるかが気になる、自意識?
自分の若さがいつまでも続くと信じる、幻?
目の前の可能性は無限だと思える、夢?

これらはみんな年齢的な「若さ」のこと。
我が家にも「若さ」をまぶしいくらいにまき散らす二人の娘がいます。
私は彼女らほど遅くまで起きていられないし、友達のことで悩むなんてことはもうできません。
太るのを気にせずスイーツをたらふく食べることもできません。
でも、私は自分が若くないとはちっとも思っていなくて・・。
いや、むしろ年齢的に若かったときより、現在のほうがうんと「若い」とさえ思っているのです。

「若さ」ってなんでしょう。

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Dec

10

今年の漢字

はぴトレについてトキコクリニックについて|December 10,2008 7:24 PM

食毒落乱危辞中謝欺・・・

このなんとなく物騒な漢字の羅列、なんだと思います?
実は、あるサイトでアンケート調査した、漢字一文字で今年1年の世相を現す恒例イベントの予想結果。
いわゆる「2008年 今年の漢字」の予想で、発表はこの週末だそうです。
確かに、暗いニュースばかりが気になる社会情勢ではありましたが、あまりにもネガティブな文字の羅列に悲しくなりました。
「食」は食品偽装もありますが、それ以外にも我々の日常生活から切り離せないものだから候補に出てくる可能性はあるけれど、後はどれも・・・せめて「謝」が「謝る・謝罪・陳謝」を象徴するものではなくて、「感謝」を象徴する一文字であって欲しいと祈るばかりです。

けれど、ここ数年の「今年の漢字」振り返ってみると

震食倒毒末金戦帰虎災愛命偽・・・

もちろん物騒な漢字も(感じも?)ありますが、それぞれの年の象徴的な出来事が漢字に現れています。
そんな「今年の漢字」をこうしてズラリと並べてじっと見てみると、なんだか不思議な気持ちになりました。
・・・人間が生まれ、社会を形成し、互いにぶつかり慰め助け合い、生き暮らす中で起こる様々な出来事や悩み、抗えない運命の流れというか人生の荒波というか、命の喜怒哀楽がこの漢字の羅列の向こうに見えるような、そんな気持ちにさせられるのは私だけでしょうか。
漢字というのは、いくつかの線がからまったデザインでしかないのに、その文字ひとつひとつがドラマを感じさせてくれる力をもっていることが、実感できるのです。
そんな思いもあって、私は昨年から「私の今年の漢字」を考えるようになりました。

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Mar

09

サンフランシスコより愛を込めて

トキコクリニックについて美容・健康について|March 9,2009 3:16 PM

・・・とかいう、はりきったタイトルで書き始めたものの、実際のところは酷い時差ボケでフラフラです。
現在こちらサンフランシスコの時間で、深夜3時半。
目が覚めて眠れず、ブログの原稿を書くことにしました。

今回の渡米はアメリカの皮膚科総会への参加と、最新のエステとアンチエイジング関連の機器の視察のため。
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このアメリカ皮膚科学会へは、例年4万人を超える参加者があり、それだけに会場も広い!
東京ビッグサイトなんて、全然ビッグに感じない広さ。
その会場を毎日あちらこちらへ歩き回り、足がパンパンです。
本当、医師という職業も体力仕事だと実感しています。
(いや、日ごろの運動不足か?)
日本の学会は、たいていひとつのホテルで事足りることを思えば、そのスケールの大きさと情報量に圧倒されています。

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Jun

27

ひとつの時代が終わったことを人の死で感じるのは、重ねた歳のせいでしょうか。

はぴトレについてトキコクリニックについて|June 27,2009 11:25 AM


マイケル・ジャクソンが亡くなりました。

彼がもう生きていないことにすらなんのリアリティを感じないことに、KING OF POPと呼ばれる彼のスターゆえの神格性のようなものを感じます。
晩年(この言葉も似合わないけれど)、私物のオークションが話題になり、ネバーランドを手放し、彼にも生活があり経済力が必要だのだと知るたびに、私は切なくもなりました。

これはスターと呼ばれる人間の宿命なのでしょうか。
彼は自分がスターであることを、そんな自分を維持するために生きたように思えます。
そしてそれは、人々の現実や生活と遠く隔たったものでなくてはならなかったのかもしれません。

彼のファンサービスはもちろん、あの高音で囁くような話し方も、なによりもあの容姿にも現実感というものが感じられない。
それこそが彼の求めたスターの姿だったのでしょうか。
彼の容姿へのこだわりと、そのさらなるレベルアップのために、彼がモデルチェンジを重ねていることがたびたび世間では話題になりました。
そして、そのモデルチェンジのせいで健康を害する状態にあるといわれ、あの白い肌はメラニン色素を生成できなくなった「病気」だと告白したのでした。
そう、彼の容姿に違和感を感じるようになったのは、そこに「健康な美しさ」を感じられなくなったからではないでしょうか。

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Jul

11

私の好きなレストランの話

はぴトレについてトキコクリニックについて|July 11,2009 8:50 PM

なんとも不思議なレストランの話。
カウンターとテーブル席が5つほど。
30人も入れば満席になる、小さなイタリアンのお店。

並びのお店ではこの不況で閑古鳥が鳴いていて、お一人様一万円以上のセレブなお寿司屋さんも噂じゃこの3日間坊主らしいのに、そのお店の小さな扉の向こうは、ランチタイムもディナータイムも、平日も週末もにぎわっているという、不思議なお店。

お客さんも様々。
ランチタイムに見かけるのは、幼稚園帰りのお子様連れマダムのグループや、OL風からスーパーの買い物袋を抱えたオバサマまで、お一人様も様々。
雑誌で見かけた某有名ホテルのホテルマンがカウンターでパスタをほおばっていたこともある。
そして、その隙間には、微笑ましい学生風カップルの姿も。
ディナータイムもまた様々。
ご家族連れは3代から4代御一行様まであらわれる。
熟年夫婦がワインを飲んで語り合い、その隣のテーブルでは付き合って間のない二人が乾杯している。
ビジネスマン風の姿もみかけるけれど、そういう人はもう大抵上着を脱いでいて、誰もがリラックスしていて、騒がしくはないけれどとてもにぎわっている。
つまり、客層というものが、存在しない。
けれど、どのお客さんも大好きで大切な存在と一緒に楽しい時間を過ごしている。
そんな不思議なお店。

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Aug

01

~前略、旅先にて

はぴトレについてトキコクリニックについて|August 1,2009 12:13 PM

突然ですが、あなたにとって「旅」ってなんでしょう?
海派か山派かという行先の問題だけではなく、何を目的に旅をしますか?

「旅」は「食」という人もいます。
各地の味を訪ねて旅をする楽しみもあるでしょう。
「旅」は「人」だという人もいます。
単に旅先での人との出会いだけでなく、人々の暮らし見ることが興味深いという人もいるでしょう。
「旅」は「癒」というのも人気です。
リラックスを目的にリゾートへ出かけてスパを受けるのも、雄大な自然に身を投じて感じることができる「癒」もあるでしょう。

どの人にとっても旅がもたらしてくれる非日常は、まるで五感で感じることのできるリアルな夢物語。
そして、旅はたいてい、帰ってくる予定があるもの。
だからこそ、帰ってきたときに、旅の夢物語が自分に対して、何を残してくれることを望むのかによっても、異なってきます。


私にとって、旅は「宿」です。
例えば、学会に出席するためにビジネスホテルで1泊したとしても、それは私にとっての旅ではない気がします。
私が旅に求める目的は「宿」。「宿」が楽しめてこそ、「旅」。
私にとって、リアルな夢物語を見せてくれるのに欠かせない舞台が「宿」であり、感じ取って持ち帰りたいものはその「宿」のホスピタリティやサービスなのです。

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Aug

10

キレイに生きる

はぴトレについてトキコクリニックについて|August 10,2009 7:21 PM

ここ最近、ワイドショーを賑わす事件は、人間の心の闇について深く考えさせられる事件でもありました。
テレビというメディアの中に、人生の一場面を「仕事」として表現し続ける芸能人は、その一場面だけがその人の全てだと思われがち。
大抵の場合、テレビの中の人生は、華やかで豊かでことさらに眩しく見えるもの。
けれど、実際には空虚で虚しく、何を求めて彷徨っているのかもわからなくなるような、深い闇もあるのかもしれない。

でも、それは芸能人だけでなく、誰の人生でも同じこと。

街ですれ違う誰かの人生の闇の深さも、空虚さに悩む心も、孤独感も伝わってこない。
思いがけない苦しみが突然に降りかかることは、実は誰の人生にもあることだけど、でも皆それを自らすすんで語ろうとしないだけ。
でも、誰にも共感してもらえなくても、みんな自分の人生に自分の力で向き合っている。

人が明るく生き生きと自分の人生を生きることは、テレビで見るように簡単なことではありません。
他人には嘘をつけても、自分には嘘をつけない。そして、自分に嘘をつきながら生き抜けるほど、人生もまた容易いものではない。
だからこそ、誰のためでもない自分のための人生を自分で歩くために、時には孤独でも自分の正しいと思ったこと、つまり自分の良心・本心に従って「きれいに生きる」ことを、私はいつも忘れないようにしようと改めて痛感しました。

そんなロサンゼルスから帰ってきて早々の大事件に目を奪われる一方、クリニックのスタッフたちの成長ぶりには、目を見張るばかりです。
私の留守中も、当たり前のことですがクリニックはなにひとつ変わらず、きちんと運営されていました。
由美先生も毎日診療を頑張ってくれて、患者さんもたくさん来てくださって、新生トキコクリニックは、すっかり軌道にのって走り出しています。

出発前に準備をしていた新しい化粧品も完成!
リカバリーゲルというジェルタイプのクリームで、保湿効果・抗炎症効果の高い新しいオイル「メドウエストリド」という成分を配合したことで、軽い湿疹なら一晩で治ってしまうと評判。
多くの方から「まさかステロイドが入ってるんじゃないでしょうね」とか「ホントに肌がツルッツルになった!」とか、「何をぬってもだめだったのが、しっとり肌になった」とか、喜びの声をすでに頂戴し、かなりのヒット作のようです。

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Jan

12

新年のご挨拶

はぴトレについてトキコクリニックについて|January 12,2010 8:26 PM

新年、あけましておめでとうございます。

クリニックもちゃんとしっかり暮れ、そして、また新しい年がやってきました。
トキコクリニックでは、新年最初の日に、恒例のスタッフ全員参加の新年会をします。
ご存じのようにクリニックのスタッフはほとんどが女性で、それこそキレイを仕事にしているので、一見(?)キレイで華やかな女子の居並ぶ新年会。
もしかするとその光景は、某株式市場で晴れ着の女性が高らかに鐘を打ち鳴らす新春恒例のあの風景を想像される方がいらっしゃるかもしれません。ところが、コレが全くそんなイメージではないのです。
もちろん、「新年会」という名目ではあるのですが、決起集会というか、なんというか。。。

新年最初の日、クリニックへ集うスタッフは、全員揃ってしっかり明けてきてくれたようです。
新年の初日を迎えた清々しい気持ちと、新たな一年へ向かう緊張感で、心地よいスタートをきることができました。
そして、スタッフはそれぞれに今年の目標を書いて提出してくれたのですが、どうやら私たちトキコクリニックは時代の流れと少しズレているのかもしれません。

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